香川のDX化を担う企業や学生が集まりました。
私たち香川ドローンラボも今後必要とされる分野として出展させていただきました。
展示は国産ドローンACSL社の「蒼天」、DJI社の「マトリス300RTK」を用意。
デモンストレーションでは、狭小点検としてDJI社Neoをフライトさせました。Neoのカメラを通してモニターに映し出される映像の鮮明さ、小さいながらも安定して迷路のようなBOX内を飛ぶNeoに皆さま感心されてるようでした。狭小点検や屋内で使用する場合、Neoのようなプロペラを覆うようなものだと、壁や障害物に触れた場合のそれぞれの衝撃を減らすことができます。また、撮影するにあたって、カメラが90度下に向かせることが可能なので、真下を映すことができます。
こちらの実演ブースでは、Neoフライトの体験もしてもらいました。皆さま初めてと思えないほどお上手でしたが、カメラが映し出す映像を見ながら操縦するのは(いわゆる目視外)、もうちょっと経験が必要という感じでしょうか。
今回、ドローンが防災関連、点検・輸送などに活用できるイメージは伝わったかと思います。ドローンで集めた情報はすぐにデータ化が可能で、従来の方法よりもはるかに効率が上がる作業があります。
ただドローンの広まりはDX化にとても力になると思いますが、自動車やバイクを運転するような感覚を持つことも必要かと思います。技術や法令の知識も重要となり、ルールを守ることはドローンを安全に飛ばす第一歩になると思います^^
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